現象1
2022冬、コロナの影響もあり2週間ほど在宅勤務をすることがあった、
普段は通勤でミニに乗っているので在宅期間は珍しく乗らない日々が続いた。
そうは言ってもずっと動かさないのもと思い10日目くらいに一度エンジンをかけた。
その時は朝で気温は0度近く。
キーを回すがセルは回るのにエンジンがかからない。。。
バッテリーもそろそろ変えたいとは思っていたので、弱ってるのかなと思いつつ
ジャンプスタートさせようかなとケーブル出しながら、
もう一度エンジンかけてみるとかかった。
現象2
その後は普通にエンジンかかり、その次の週は通勤でまた乗り始めた。
そんなある日、仕事を終えて車に乗り込む
エンジンをかけるがかからない。。。
すでに時間は22時すぎ。
またセルは回っているがかからない。
バッテリーターミナルの緩みは確認、
セルは回っているし(以前交換ずみ)
車体を揺すってみたり、配線など揺すってみてもダメ。
とりあえずお迎え頼んで帰宅
その後
仕事忙しくしばらく車は会社に放置
個人的には燃料系かなと思いつつ。レッカー依頼
車屋も積載時に各部確認してくれてやはりエンジンかからない。
その後、積載車で運ばれたあとに電話が
積載車から降ろしたあとはエンジンかかったとのこと。
燃料ラインにエアが噛んでいたんですかね~と言われたがとりあえず別の修理もしたいのでそのまま入院することになった。
トラブルシューティング
別の修理で入院している間に現象が再発して原因が分かればいいが、再発せずに戻ってくることも想定してミニマガジンにトラブルシューティングが載っていたのを思い出して確認することにする。
セルモーターは回るか?
↓YES
セルモーターは回るが、力がない
↓Noかな (一応YESを選ぶとバッテリーとイグニッションアースをチェックするように書いてある)
ガソリンは入っているか?
↓YES (オンラインくらいなので少な目ではある)
燃料ポンプは動いているか?
↓ここは未確認
■
現時点では燃料ポンプは動作しているはずなのでYESで進んでみる。
↓
エアクリーナーエレメントは汚れていないか?
↓
ホコリを落とすか、新品に交換
私自身は交換してないのと、車検などの時に交換したかどうかは書類が手元にないので分からないが
ここは戻ってきたら確認しておきたいと思う
↓
次の選択はインジェクションorキャブ
インジェクションの場合はショップに相談とのこと
■
燃料ポンプが動いていない方向で進むなら
↓
燃料ポンプの動作チェック
・キャブの場合は機械式ポンプなので故障は少ない。さびやごみが詰まることはある
→私はインジェクション
・キャブまでガソリンが来ているかどうか確認。
キャブレター手前のホースを外してみる
・インジェクション車はイグニッションオンにしたあとに、ガソリンタンク内のポンプの動作音を確認する
(キーンという音がするかどうか)
・ポンプ音がしないときはエンジンルーム内の右奥のリセットボタンを押す。
(車体の振動を検知して、ポンプの作動をオフすることがあるとのこと)
燃料カットオフスイッチ
上記のリセットボタンについてもう少し調べたところ
安全装置として衝撃などが車体に加わった際に燃料の供給を遮断してエンジンを止め、火災などを防ぐとのこと。
どの程度の衝撃で作動するのかは不明だが、
リセットする際は写真のラバー上部を押せばいいとのことでした。
ミニが戻ってきたら一度確認しておこうと思います。
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